(これまでTwitter、note、女性用風俗情報サイトkaikanの写メ日記などに僕が皆様にお伝えしたい気持ちを書いてきました。
その気持ちを僕のプロフィールページからも一覧でご覧いただきやすくなればと思い、これまで綴ってきた言葉をSPAWhiteホームページにも掲載させて頂くことに致しました。
これまで読んでくださった方も、このホームページを通して初めて僕のことを知ってくださったかたも、ぜひご一読いただけたらスゴく嬉しく思います。)
今日は、ただシンプルに異性として求めること求められることの大切さ
言葉は少し悪いかもですが、もう少しわかりやすく言うと
人間として以上に
動物のオスとメスとして求め求められることが
とても生きていく力になるのではないか
そんなことを感じた経験を話していきたいと思います。
ひどく落ち込んだこと
生きていること自体が
辛く苦しいような気持ちが続いてしまう時
自分は、異性として人から
必要とされていないのではないか
そんな風に感じてしまう瞬間を
経験されたことのある人も少なくないのでは
ないかと思います。
そんなとき、1人の人間として求めてもらえること、それも、スゴく心の助けになるのですが、
異性のかたが、ただ単に、オス、メス、として、自分のことを求めてくれること、
ただ単に、オスメスとして求めてくれる存在がいると、人はなんとか頑張れる
なんとか持ち堪えられたりするのかもしれない。
それは、ヒトも動物の一種だから
本能として、異性に求めてもらえることは
幸福を感じたり、
生きる活力になるように
備えられたものなのかもしれないな
なんて考えることがあります。
逆をいえば、
異性を求めることは
相手のかたに
生きる力を与えることが、できる可能性があるし
でも、諸刃の剣で
相手を異性としてシンプルに求めたけど
拒絶されたときは、激しい苦しみを生む。
失恋は、もちろんその一つだと思いますが
失恋や別れるに至っていないとしても
セックスレスもまさに
これの一つだと思います。
夫婦に限らず、恋人同士でも
セックスレスに苦しむ人はとても多い。
僕の場合は、女性側の話を聞くことが多かったから
セックスレスに苦しむ女性
苦しんだ経験のある女性は
結婚の経験があっても無くても
スゴく多いと感じてきました。
夫婦ならまだしも
付き合っているだけなら
そんなに苦しいなら
別れればいいのに
と言う声も聞こえてきそうですが
そんな単純なことではないのです。
ある女性が話していたのは
同棲していた彼氏から
もう同志や家族のような気持ちだから
異性として求めるのが難しい
というような言葉を投げかけられた日から
「セックスレスってこんなに苦しいんだ」
と思ったと話してました。
毎日そのことばかり考えてしまう。
他の男性ではダメなんだと。
承認欲求のようなもので
その人に求めてもらわないと
心が満たされないと。
少し上段の話と矛盾するようにも感じるのですが
そんなことはなくて、その女性も
苦しんでいるときに
他の男性から異性として求められることで
なんとか、自分を保ってきたように
話の脈略から感じ取れました。
それが、実際に肉体関係を持つかどうか
ではなく、
肉体関係を持ちたいような欲求を
異性から向けられているかが
重要なんだと思います。
セックスレスの辛さと同様に
離婚や
辛い別れを経験した女性からも
自暴自棄になって
男性から異性として求められることで
自分には価値があるんだと思いたくて
関係をもったり
声をかけられることで
少しでも安心を得ようとしてきた経験がある
という話を複数のかたから直接話を伺ったことがありました。
そんな自暴自棄になっているときほど
以前の記事で話したみたいに
女性の体のことを考えない男性の言うがままの性行動をとってしまったりする。
女性が自分の体を傷つけてしまうようなこと
そういう男性と関係を持つことは
本当になくなって欲しい。
でも、そのくらい傷ついている最中だと
むしろ、わたしのことをなんとも思わない人
大切にしない人
との関係のほうが
気持ちが楽なのだというかたもいます。
正直、それは少なくないようにすら
感じてきました。
その言葉や感情には
僕なりの理解はあるけれど
それを遥かに超えるような
苦しみゆえの心境があることも
少なからず理解できるから
もっと自分を大切にしてっていう
押し付けがましい僕からの
一方的な言葉を
相手の女性に届けるのは
ためらうことさえありました。
一つ言えるのはそのくらい
異性からシンプルに異性として求められることは、
自分を繋ぎとめることができることであると同時に
拒絶されることは、自暴自棄になるくらい人を深く傷つけてしまう。
パートナーや大切な人がいる人には
男女問わず
それを深く心に刻んで欲しいと願います。
先にも書いたように
大切なことは、実際に
肉体関係があるかどうかではなくて
相手に
「自分はあなたのことを
異性として魅力を感じている。
性的な対象としてあなたのことを
求めている」
というメッセージを
言葉や仕草で伝えられているかどうか
なのだと僕は思っています。
だから、僕はセラピストとしての
活動させていただくを通して
きっとそれを伝えることはできるし
僕を求めてくれる女性には
僕の手や言葉や表情で
女性として求める感情を伝えたいし
僕は元々、心理学的にいう
返報性の原理が強めに出る人間だと思っていて
僕を求めてくれるかたには
自然とそうしたくなってしまうと思うのですが(汗)
老人ホームでの、男女の取り合いや
恋愛トラブルはかなり多いそうで
僕が見たものでは
入居者同士のトラブルの原因
ナンバーワンは
男女問題だと言っているものもありました。
少し語弊はあるかもしれませんが
男性のほうは、いわゆる男性としての
機能的な部分は、年齢的に
ちゃんと働かなくなっているかたも
きっと多いのだと思います。
それでも、心の面で
男性は女性を求める
女性も同じように
男性を求めるものなんだと
思います。
これは、僕が直接女性から聞いた話ですが
その女性のおじいちゃんとおばあちゃんは
夫婦揃って、老人ホームに入居されていたそうです。
おばあちゃんは痴呆の症状があった。
そのおばあちゃんのご主人、つまり
その女性のおじいちゃんは外国のかたで
とてもハンサムだったそうです。
そして、老人ホームに入居すると
そのおじいちゃんは
周りの入居者の女性たちから
とてもモテたそうです。
すると、おばあちゃんは嫉妬心からか
おじいちゃんのことを
より男性として意識するようになったからか
原因はよく分かりませんが
痴呆の症状が少し改善したそうです。
ヒトが、異性を求める力
求められる力は
本当に人に生きる活力を
与えるものなのだと
僕自身、年齢を重ねるほど
強く感じます。
僕と過ごす時間が
女性にとって、
少しでもそういう活力を与えることの
できる
そんなセラピスト
年齢を重ねても
そんな魅力のある男性であり続けられるよう
日々精進していきたいと思います。
※追伸
noteの紹介文でも書いている通り
僕は、ここでは僕が
セラピストの拓実として出会った
お客様との会話ややりとりを
書くことはしたくなくて
拓実とお客様だけの秘密にしておきたいから
ここに書いている女性の話は
全てセラピストとしての僕
拓実としての僕を知らない
完全にプライベートな僕と出会った
この文章にたどり着くこともなく
どの女性の話か本人も他の人たちも
分からないような範囲での話だけを
させてもらっているつもりです。
これが、できる限り
セラピストになった僕の思いをちゃんと綴れて
読んでくれる人に
内容や気持ちが伝わるようにしながらも
誰も傷つけたり
晒されたような気持ちになったりしないように
伝える
今の僕にとっては唯一の方法だと思い
女性が僕に話してくれたこと
気付きをくれた言葉を
書かせてもらっています。
申し訳ありません。
そして、女性に限らず
心を開いてくれて
踏み込んだ話を
僕にしてくれた全ての方々に
感謝をいたします。
ありがとうございます。
拓実