こんにちは、藤丸です。
SPAWhiteグループの新店舗たちばな所属で活動しています。
「女性向け風俗を使う女ってどうなの」
今回の投稿ではこちらの内容で執筆してまいります。
近年になり、女性向け風俗(以下、女風)は映画化やドラマ化され、どんどん身近なものになってきました。
ここ数年で店舗数も働く男性の数も爆増し、以前にも増して女性が性的な活動を外注する選択肢が増えてきたことに嬉しさを覚えます。
一方で、まだまだ女性が風俗を利用することが一般的とはいえない社会の風土があり、中には女風を利用しながらも、利用に伴い罪悪感や劣等感を抱く人もいるのではないかというのが実際の問題としてあげられます。
なぜ罪悪感や劣等感を抱くのかというと、今まで男性側主導であった男女の関係が逆転する形になるため、スタンダードな形で男性と接点を持つことができないと考えて落ち込んでしまったり、またパートナーがいる方は相手を裏切っているような気がしてしまうからという理由があげられるかと思います。
ぶっちゃけジェンダーレスな価値観みたいなふわっとした教育がされつつありますが、まだまだ男性がリードして当たり前というのが世の中の常識だと思います。
そしてその常識は、ご自身の中に染み付いていて、簡単には消せるものではありません。
そのため、女風を利用する私なんて、普通には相手にされないみじめな女なんだ、という気持ちになってしまうこともあるかと思います。
そうでなくても、一般女性はわざわざお金を払わなくてもパートナーに恵まれていたり、ご飯に誘ってもらったりしているのに、なんで私はわざわざお金を払って男性に相手をしてもらっているんだろう、と考える方もいらっしゃるかと思います。
そんなことはないよ、という我々お店側の言葉は、罪悪感や劣等感に対してなんの効果もないと思います。もし私自身が同じ立場で利用する側だったとしたら、そんな言葉がなんの慰めにもならないだろうなということは想像に難くありません。
それでも、私が伝えたいのは、そう思っているご自身のことを受け入れてあげてほしいということです。
あなたがもし、女性向け風俗を使う女は日常で男性から誘われることのない寂しい女なんだ、という感想と共に罪悪感や劣等感を抱えて風俗を利用していたとしても、それでも私は私の面倒を見れているのだから偉いよ、と褒めてあげてほしい。
思いに根ざした価値観というのは、なかなか変えることはできない。
それでも、せっかくサービスを利用するなら、利用した後に襲ってくる罪悪感や劣等感を吹っ飛ばせるくらい、勇気を振り絞って利用を決断し、自分のことをちゃんとケアしてあげることのできた自分を褒めてあげてほしい。
世の中に完璧な人間なんていなくて、誰しも抱える自分の弱い部分がある。
コンプレックスもあるだろうし、世の中の常識的に女性向け風俗を使うなんて惨めな女だな私って、みたいな気持ちになっちゃうこともあると思う。
でもさ、自分の理想の素敵な男性と過ごしたその時間はあなたの中でかけがえのないもので、自分の身体を大切に触れてもらう心地よさを感じたり、自分が女であることの素晴らしさを感じたり、自分の身体が喜んでいることに嬉しさを感じたりできたわけじゃないの。
もうさ、それでよくない。
一般的に考えて、女風を使う私って惨めな女なのかも、なんてことはさ、それよりも遥かにインパクトの大きい実際に体験したリアルな感覚の前では遠すぎる感想で。ポジティブな言葉を並べても、心のどこかで感じている罪悪感や劣等感の前では、そんなのは少しも響かない。それよりも、あなたが実際に感じている罪悪感や劣等感も否定せず、受け入れてあげること。そして褒めてあげること。
染み付いた価値観から罪悪感も劣等感も、きっとなくなることはないと思うけど、それはそれで受け入れて、快を以って自分自身のことを愛してあげることのできたリアルな感覚を大事にとっておこう。
罪悪感や劣等感が大きくなった時には、そっとその感覚を取り出して、自分を鼓舞してやるのだ。
最後までお読みいただきありがとうございます。
藤丸
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