はい、これも何度か書いたことあるけどちゃんと書いてたかもわからないので今日が決定版だ。
心して読んで欲しい。
俺達が触れてるのは局部じゃねえ、気持ちだ!!!!!!!
よし、一から順に説明しよう。
まずはつまらない人体の話だ
人間にはいろんな神経がある。気持ちよく感じる神経が特に多いのが性器周辺なんだ。
だからそこが気持ちいいと思っている。でも気持ちよく感じる神経は他にあるから局部だけに限らなくても良いという理論だ。
手が不自由でも足や口で絵を書ける人がいるだろう?神経がある限り大体どこでもカバーできる作りになっていると思ってくれたら良い。
簡単なイメージだ。だから理論上は局部以外でも心地よくなる。
次に技術だ。
局部以外でも気持ちよくなる、と言っても好き勝手触って気持ちよくなるわけじゃない。
もしそうだったら今頃制御不能な快感に囚われて大惨事だ。適切なタイミングで適切な刺激を与えるから気持ちよさを感じ取れる。これが大前提だ。
俺のよく使う例えだが「好きな人とドキドキしながら手を繋ぐときの気持ちよさ」を思い出して欲しい。心地よいだろう、気持ちいいだろう。
これが自分が望んだ状態での、適切なタイミングで適切な刺激だ。知らないやつにいきなり手を握られて心地いいわけ無いよな?当たり前だ。
その適切なタイミングを作り出し、適切な刺激を与える技術を習得しているのがセラピストなのだ。
まだまだ眉唾だなと思うならコレを読むと良い。脊髄を損傷した女性でもオーガズムを得ることができたという研究記事だ
「身体への接触なしでもオーガズムは可能」で検索したら記事が出てくる。
記事では性器への刺激だが、脊髄を損傷しているから通常の下半身刺激ではない。
最初に書いた「気持ちよく感じる他の神経」を利用してオーガズムを得ている。その他の神経というのは全身にあるから、どこでも気持ちよくなれるという話だ。分かるな。
でも大事なのは理屈じゃない
「自分が望んだ」ことが大事なんだ。
病院で「ハイ、電流流しまーす。オーガズムですね」が気持ちいいか?そうじゃないよな。
私がしてほしかった事を自分で受け取るから気持ちいいんだ。場所とかは二の次だ。
この関係を作っていくからこその気持ちよさでつまりは
俺達が触れてるのは局部じゃねえ、気持ちだ!!!!!!!
となる。以上だ!